「本当に大事なことはほんの少し」を読んで

キッチン 読んだ本

ウー・ウェンさんの「本当に大事なことはほんの少し」を読んだ

ウーさんは料理研究家で中国の出身

1990年に来日、日本人の男性と結婚され2人のお子様がいらっしゃる

友人、知人にふるまった家庭料理が評判になりクッキングサロンを始める

ご主人は娘さんが11歳息子さんが九歳の時に亡くなられた

中国人であるウーさんがご主人を亡くされて、一人でどれだけ大変な思いをされたか

昔は今こそ外国人の方にいろいろと手厚い支援もなかったように思う

いまでもクレジットカードとか作れるのかな?

この本はいわゆるレシピ本でなくウーさんの日常が書かれたエッセイ(少しだけレシピも載っているが)である

本の中の特に印象に残ったところを少しだけ残しておこう

料理について

買い物は毎日

冷蔵庫はほぼ空っぽ

野菜は「鮮度を買う」

毎日買い物して料理すれば野菜は確かにいつも新鮮だ

半分残ったキャベツで何作ろって考えなくていいな

だけどキャベツ1個丸ごとの場合、何作ればいいのだろう

ウーさんは野菜スープや和え物にも上手に使われている

しかし毎日の買い物私にできるだろうか

調味料はとにかくシンプル

塩・油・酒・醤油・黒酢が基本

油は太白ごま油

中国の方なのでいろいろと調味料使われるかと思ったが基本はシンプル

最近は濃い味の料理に飽きていたところなのでとても参考になった

ふきんを使う

「飛鳥ふきん」がいいらしい

絶賛されていた

私はキッチンペーパーを使っている

結婚してからふきんは使っていない

やはりペーパーだとゴミは出るので、ふきんにしてもいいかもしれない

最後には雑巾にされるようだ

暮らしのこと

ダイニングテーブルは大きいサイズが良い

部屋が許せばたくさんの人が座れるテーブルが良い

パーティーがすぐできる(笑)

普段も大きいテーブルのほうが何かと使いやすい

私の場合は物置にならないようにしないといけないかな

まとめ

日本で料理研究家として活躍され二人のお子様も育てられ、素敵な暮らしをされているウーさん

自身の生活にも取り入れたいことがいっぱいでした

手元に置いておきたい一冊です

それではまたね~

最後まで読んでいただいてありがとうございます

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