孫の参観日

孫の保育園の参観日 – 孫と過ごしたかけがえのない一日

今日は、孫の保育園の参観日
もともと出かけるのは億劫なのだが、やはり孫は違う
朝からわくわくしながら準備をし、保育園へと足を運んだ
園に着くと、孫の明るい笑顔が私を迎えてくれた
その瞬間、日頃の疲れが吹き飛び心が弾むような喜びを感じた

まずは、こいのぼり作り
色とりどりの紙を前に、孫はどの色を選ぶか真剣な眼差しで考えていた
私も一緒になって、鮮やかな色の紙を選び、こいのぼりを作り始めた
孫の小さな手が一生懸命に折り曲げる姿に、私はただただ微笑むことしかできなかった
完成したこいのぼりは、孫の純粋な心を映し出すかのように、美しく輝いていた

その後は、時間の許すまで自由遊び
孫の無邪気な笑い声が、保育室を満たしていく
まるで時間が止まったかのように、遊びに夢中になった
孫の笑顔、その一つ一つが私の心に深く刻まれていく

給食の時間は子どもたちが並んで手を合わせる姿を見守った
孫がおいしそうに食べる姿を見ていると、何とも言えない幸せを感じた
いつも偏食で困ると娘は言っているが、今日は頑張って食べていたように思う
子どもたちの健やかな成長を願いうところだ

参観日が終わり一緒に自宅に戻った
今日はたくさん人が来て孫も疲れたのか、爆睡
可愛い寝顔である

孫はすぐに成長してしまう
こんな幸せな日々は、実はそんなに長くはない
だからこそ、この日々を大切にしたい
今を精一杯楽しむこと、それが私にできる最善のことだろう
この日の思い出は、これから先もずっと私の心の支えとなるであろう
孫との絆を深めることができた今日は、かけがえのない一日
孫の成長をこれからも見守りながら、一緒に楽しい思い出をたくさん作っていきたいと思う

to be continued by hana