畑仕事をするのなら、朝早くに行くのが良いのだと思うのだが
私たちが菜園に着いたのは、ほぼ昼前。
寒いのが苦手なのだ。
出来ればあったかい時に作業したい。
今日はとてもいい天気だ。
菜園には先客が3人
いつもの彼とたまに見る30代ぐらいの夫婦。
ほぼ作業は終わっている感じだった。
夫婦はもう帰る準備なのか、奥さんが野菜を洗っていた。
私が「まだまだ寒いですねぇ」と言うと、
「ほんとに。今朝来た時はまだバケツに氷が張ってましたよ。」
と地面に置かれた板状の氷を指さした。
「うわ!!まだ溶けてませんね!!」
氷の板がキラキラ光って美しい。
自宅と菜園の気温はかなり差がある。
ここ最近バケツに氷が張ったところなど見たこともない。
ベランダに水を張ったバケツを置いてどれぐらい違うか
見てみようかなどと考えてみる。
家庭菜園を始めてから天気や自然ことがすごく気になる。
30代のご夫婦
家庭菜園って、定年退職した年頃の方が始めるものだと
勝手に思っていた。
30代ぐらいの夫婦は二人で来ているが、子供はいないのか?
それとも子供は友達との付き合いが忙しいのか
でもそもそも30代なのかも知らないし、
夫婦かどうか確認したわけではないけど
今、流行りのサスティナブルに生きる
感じなのだろうか。
私なぞ30代の頃は仕事に子育てに精一杯で、畑を借りて野菜を作ろうなんて
これっぽっちも考えたこともなかった。
市民菜園などという、レンタル畑などあったのだろうか。
野菜って作るより買う方がはるかにコスパもタイパも良いと思うのだが
まだ現役で仕事されていたら他のレジャーもしたいだろう
菜園って思ったより手がかかるっていうのが今のところの実感だ
週に1回通うぐらいだとちょっと少ないかなって思うときもある
いつもの彼
いつもの彼は去年からの知り合いだ。
こちらの菜園は会社の人と何人かで一緒に借りているらしい。
今どき社内で一緒に畑を借りているなど、仲が良すぎる。
あまり根掘り葉掘り聞いてもいけないのだけど
小出しに色々聞いてみようかな
なぜか興味津々になる
彼の畑には鉄のパイプで支柱が立ててある
どう考えても素人じゃない
建築系の材料だ
それで話しかけたのが始まりだ。
会社の仲間で畑を借りている事
電気設備系の会社だというのを教えてくれた。
今日話したことは
「この間の大雪は大変だったよね」とか
「2月はもう色々種蒔き始めないといけないよね」とか
そんな世間話や野菜の話を15分もしたら、
じゃあまた会いましょう
って感じ
こんなその場限りの関係が最近良かったりもする。
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