警察に保護されてしまいました
その日は将来の婿どのが家に来て、
みんなで楽しく夕食を食べていました。
主人も私も婿どのが来てくれて
とても楽しく
少しばかりお酒も飲んでいました
しばらくすると私の携帯が鳴りだし
「誰かな、こんな時間に」
そう思いながら見たこと無い
電話番号が
出てみると
「○○警察署です」
「もしかして父に何かあった?」
すぐに思いました。
お巡りさんの話だと
自転車で出かけていて転倒し
けがもしていたようで
(どこけがしたか、わからないぐらい)
通りすがりの方が警察に連絡して
くださったようです。
多分、耳が遠いので
言われることが理解できなかったのか
それにしても父が私の携帯番号
覚えているはずもなく
日本の警察すごいです
さてそれからですが
父を今から迎えに来てほしい
それと自転車は停めておけないので
持ち帰ってください
はぁ~~~~~~~~~~?
心の中で叫びました
いやいやもちろんすぐ行きますとも!!!!!
父を保護してもらってありがとうございます
なんですが
どうやって自転車を持って帰ればいいのか
保護してもらった警察は
自宅から車で1時間!!
父の家からも車で1時間!!!!!
どうしてそんな所まで行ったのか
それも自転車で!!!
もう頭の中はぐちゃぐちゃです
さらに今は夜の9時半!
主人お酒飲んでる~~~。
私は運転免許持ってません
ローカルですから公共交通機関がもう終わってるし
これはもうタクシーで行くしか
方法がありません
何とか事情を説明して
今晩だけ自転車は停めてもらうことに
はぁ~、もうえらい出費だ~。
すると婿どのが・・・
救いの神が
「僕の会社にワゴン車があるので僕が行きますよ」
「ワゴン車の鍵持ってるし」
え~~~~~~~~~~!!!!!!!
婿どのありがと!!!!!
もう感謝しかありません
婿どのはお酒飲めないので
良かったというか
何なのか
そして無事
父も自転車も
家に帰ることができました
後にも先にも警察にお世話になったのは
この時だけですが、無事保護されて
本当に良かったと・・・
その警察のまわりは山も多く
迷子になっていたら
どうなっていたかと
警察に連絡してくれた方やお巡りさん
そして婿どの
本当に本当に感謝です
では、また
アラカン主婦 はなたん
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