畑の土がカチカチでどうしようもありません。

家庭菜園


主人「土がカチカチだから、いくら耕さない農法ゆっても
耕さないとこれは無理でしょ」
私「いやいや自然栽培は耕さないんだから!!」

自然栽培は耕さないらしいですが、最初のうねを作るときは
きっちり耕して、肥料やたい肥を施しても良いようです。
自分で食べるだけなのだから、
耕せばいいし、そこまでこだわらなくても良いと思うのですが、
おおざっぱなのにいろいろ考えだしていけんです。
※畝(うね)とは作物を植えつけたり種をまいたりするため、
 畑の土を幾筋も平行に盛り上げた所。

我が家流自然栽培

自然栽培といっても明確な決まりはないようです。
自然相手なので臨機応変は大事ですよね
我が家流の自然栽培はこんな感じです

無農薬で化学肥料は使わない

今、市場に出回っている野菜などで、
無農薬、無化学肥料の野菜を買うとなると
まだまだ大変です。
取り扱いのあるお店も少ないし、
値段も高いです。
菜園を始めたのもできれば無農薬、無化学肥料
の野菜が食べたかったです。

はじめに畝を立てたらずっと使う(修復はします)

これはとっても楽ですよね。
収穫のたびに耕してまたいろいろな肥料を入れたりしていたら
労力も大変です。
基本ずぼらなので、なるだけ手をかけないようにしたいです。
畑に週1しか行けませんし。
肥料は米ぬかや油粕をまいたりする方法にします。

動物のたい肥は使わない(牛ふん・鶏ふん・豚ぷんなど)

どんなもの買ったらいいか、わからないのが正直なところです。
量もどれぐらいが適当なのかもわかりませんし。
それに肥料がいらない野菜も以外にあります。
育ちが悪かったら米ぬかをまいてみます。
収穫が少なかったらそれはそれで良しとします。
肥料買うのも大変です。お金もいるけど、
運ぶの重たいです。

雑草を生やして緑肥にする。

綺麗な畑は雑草が生えていません。
農家さんは雑草が生えてる畑は
「仕事してないみたいで恥ずかしい。」
って聞いたことがあります。

それでプロの農家さんは草とか生えてないんですね。

まあ、私はプロじゃないのでいいや
と思っていたのですが
菜園の契約に

「草や野菜の残渣は持ち帰るか畑に埋める事]

ひえ~、こんな事書いてあった~。
草生やしていいのかな~
言うか、周りの方は草なんか生えてません。
普通そうですよね。
自然栽培の一番のネックはやはり草問題だと。

なのでいい方法を考えました。

雑草の生えそうなところに緑肥をまくことにしました。
えん麦・大麦
クローバー
エディブルフラワー(ビオラ・ナスタチウムなど)
線虫を予防するマリーゴールドなど
これなら栽培してると思ってもらえるので
良いかな。
やさいの残渣は通路に小さく切って
目立たないように置いておくことにしました。

なんやかんや言いましたが、
要はお金と手間をあまりかけずに
野菜を作りたいということに落ち着きました(笑)

実際の畑ですが、結局120cm幅の畝が2本になりました。
横幅がどうもしっくりこないのですが


なんか植えるところが少ないし
あんまり綺麗でないし。
これがまた後々面倒なことになるのですが。

こんなゆる~い感じですが
いろいろ楽しいんでます。
早く収穫の報告ができるますように!!

じゃ、またね~♪

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