昭和型専業主婦はこれからどうやって暮らせばよいのか

日々の気づき

若い時から今まで私がしてきた仕事は

  1. 高校卒業後に会社員(5年ぐらい)
  2. 夫の会社のサポート(10年ぐらい)
  3. 肉体労働系・フリーのインストラクター(10年ぐらい)
  4. 時にフラワーアレンジメントの先生(8年ぐらい)

そして今は無職です
会社員は高校卒業後の5年だけなので
社会的にはほぼ専業主婦に
なるんでしょうか

「寿退社」で仕事をやめる予定でしたが

結婚した当時は就職したものの
仕事は結婚するまでの腰掛と言われ
「寿退社」などという言葉もあり
女性は結婚と同時に退職する人が
ほとんどだったと思います。

ですが私は結婚して仕事辞めても
何したらいいかわからないし
(もちろん家事はしますが)
子供を授かるまでは仕事を続けようと
思いました。

ところがです。
今では考えられないことですが

「なんで仕事辞めないの?」とか
「ご主人の収入少ないの?」とか

平気でいろいろ言われました(笑)
今でも覚えています。

これって今でいうと
〇〇ハラスメントの
部類ですかね。

しかしながらそれがそんなに
おかしいことって思ってなかった
というか
そんな時代だったのか
あんまり気にならなかった
自分がおかしかったのか

今思いかえすと
とんでもないことがいっぱい
あったんですね。

「憧れの専業主婦」になれた!!のもつかの間

しばらくして、ありがたいことに
長女が授かり結婚して2年後には
もう半分強制的に(笑)
退職することになりました。

その頃、育児休暇もあったのか
無かったのかもわかりませんし
調べてもいません。

子供を育てながら
仕事をするとか
考えてもなかったし
さらには姑も母親も

「子供が小さいのに、仕事するとか考えられん」

という世代ですから
仕事を続けるという選択肢は
ありませんでした

突然夫が会社を辞めました

私の子育て時代は1980年後半です
その頃は公園に行けば
子連れママさん達がたくさんいました

「公園デビュー」

なんていわれてましたね

その後二女も生まれ
子育てに追われる毎日でしたが

突然夫が会社を辞めてしまいました。

いきなりです(笑)
こんな事あるんですね

辞める直前に言われたのが
3人で起業するという事でした

でもやっぱりというか
すぐに会社は解散の危機
法人登記してあったので
夫がその会社を引き継ぐことに

それからは夫の仕事を
手伝う事になりましが
はじめの頃はそんなに
仕事も無かったですね

貯金もほとんど無かったので
さすがにしんどかったです

それでも何とか今まで暮らせて
来たのですが
コロナで状況が一変してしまいました

これからどんな風に生きていこうか

コロナ禍で私だけでなく
たくさんの方が
大変な思いをされていると
思います。

さらに今は世界情勢も
不安定で

「これからどうなるんだろう」

って本当に思います

何か仕事しないといけないと思い
求人も見てみるのですが
さすがにほぼ専業主婦で58歳の
私に求人が見つかりません。

とりあえず応募だけでも
してみたらいいのかもしれませんが(笑)

それでも何とか明るく前向きに
ノー天気なのが
取り柄です

就活が進展したら
また報告しますね

じゃ、またね~

アラカン主婦 はなたん

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