夏の始まりのとうかさん
この日から浴衣をきてもいいので浴衣まつりともいわれていて
夏が来た~ってなります
広島のとうかさん祭り
「とうかさん大祭」は、広島市中区にある圓隆寺の総鎮守である「稲荷大明神」のお祭りであります
御神体である「稲荷大明神」は法華経の守護神で稲荷を「いなり」と唱えず、音読みで「とうか」と呼んだのが語源です
「とうか大明神」は1619年(元和五年)に圓隆寺が建立されたのと同時に開山 慈善院日音上人が同寺に勧請されたもので、上人の功力と霊験ある「とうか大明神」の神力により、広島城の守りは言うに及ばず城下庶民への功徳救施は安寧と繁栄をもたらしたと言われています
大祭は翌年の1620年(元和六年)五月に始まったとされており、約400年に渡り「稲荷大明神」は「とうかさん」として崇敬と親しみのうちに現在に至っております。なお、「稲荷大明神」の御神体は大祭の3日間のみ御開帳されます。
えびす講・住吉神社祭りと並んで広島の三大祭りに数えられる「とうかさん大祭」は別名「ゆかたの着始め祭り」としても有名であり、祭りの日には広島の街では艶やかな浴衣姿の女性が目に付くようになります
祭りが繰り広げられる圓隆寺を中心とした中央通り一帯は、毎年45万人もの人出で賑わいます
また、圓隆寺境内に参詣する参拝者も8万人に上り、広島の夏を代表するお祭りとして市民の方々に愛されています
「とうかさん圓隆寺」の公式ホームページより
ゆかたまつりで起きた事件
忘れもしない1999年の全国版のニュースでも大々的に生放送で報道されてしまい、違う意味で一躍有名になってしまったとうかさん祭り
その日はなぜか特攻服の族の方が大集結、警察隊と衝突し30人以上の逮捕者がでるという事態に
なんでこんなことになったのか
毎年なぜかとうかさん祭りで族の方が集結していたのですが、これに地元から何とかしてほしいと警察に要請
特にこの年、警備を強化したところ衝突という事らしいです
それまではお寺のお参りもそこそこに、浴衣着て屋台で買い食いして歩行者天国をねり歩くという、まあお寺さんには大変申し訳のないのですが、すごく楽しみな行事だったのです
でもそのごろは子供も小さかったので、とうかさんには行ってなかったのですが、テレビのニュースで見るという事に
まあ今度はそれから見物人が殺到して、トンでもないことになったのですが
ゆかたできんさい祭り
一時は歩行者天国も中止され、何とも寂しいとうかさんでしたが、今では歩行者天国も復活して、イベントも「ゆかたできんさい祭り」として開催されています
でもパンフレットには
「会場へのトッコウ服・特異な統一ジャンパーを着ての入場、覆面をつけての入場はお断りいたします」
って一文が
今でもいるんですかね
族の人
そんな時代もありましたね
to be continued by hana
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